(一社)山梨県建築設計協会・山梨建築設計監理事業協同組合

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TO THE FUTURE未来へ向けた取組み

MAP2040イメージ

山梨県建築設計協会は、「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、目標達成に向けて取り組んでまいります。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGsは2015年9月の国連サミットで人類がこの地球で暮らし続けていくために採択されました。国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

SDGsに対応する2040プロジェクト

3 すべての人に健康と福祉を

建築の役割※1
  • 健康な室内環境の創出
  • 有害な材料物質を避ける
  • 運動機会の促進
  • 事故のリスクを減らすまちづくり
提案・取組み
  • 新スポーツエリアトレーニングや買い物ができて観戦もできるスタジアムSTEP3 -P.13

5 ジェンダー平等を実現しよう

建築の役割※1
  • 公共の施設・空間、サービス、住宅において⼥児、⼥性、LGBTQすべての市⺠の安全確保し、虐待のリスクを回避
  • 設計から建設まで⼥性が参画できる精査のない産業⽂化を構築する
提案・取組み
  • レディスコア(女性目線で見直すまちづくり)⼦育て機能の整備からメンタルサポートまでになう街STEP3 -P.15

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに

建築の役割※1
  • 機器の配置や建材利⽤によるエネルギー消費の低減
  • ⽇中の余剰熱を蓄熱し夜間利⽤するようなリサイクルシステム
  • 地理的、気候的、⽂化的条件の把握とそれらに適応した建築環境デザイン
  • 昼光、⾃然換気、冷暖房を⽀援する建材
提案・取組み
  • グリーンリノベーション空き地、駐⾞場、既存建物壁⾯の緑化活動
  • グリーンツールを使った温暖化対策STEP2 -P.4〜6、10〜15
  • リニア駅舎のグリーンアトリウムSTEP3 -P.19
  • 周辺の⾃然環境を取り込み、⾃然エネルギーを活⽤した住宅モデルプラン太陽熱温⽔器、太陽光発電ペレットストーブ、蓄電池STEP4 -P.14

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

建築の役割※1
  • 持続可能な製品を地域で開発し、活⽤する
  • 材料の持続可能性の追求
  • ⽣産過程だけでなくライフサイクルにおける廃棄物ゼロへ
提案・取組み
  • 持続可能な⽊質資源のブランド化、CLTや新素材を利⽤した⼯法STEP3 -P.10

10 人や国の不平等をなくそう

建築の役割※1
  • 建築、街、都市は、格差を増⼤させるものではなく、すべての⼈が利⽤できる。全て⾏きやすさ、利⽤しやすさが重要
  • ユニバーサルデザインの建物、公園や公共施設等
  • 地域の⽂化とニーズを⼤切にし、誰でも利⽤できるよう配慮する
甲府アートアベニュー県⽴美術館周辺の整備イメージ
提案・取組み
  • 荒川セントラルパーク構想憩いの場の創出STEP1 -P.14〜16
  • 甲府市中⼼街活性化⼤⼈をターゲットとした、歩いて楽しい落ち着いた市街地に
  • 甲府城周辺の景観整備、甲斐游路の整備
  • クロスカルチャーセンター
  • ⼭梨フロントスタイル
  • コンテナ等利⽤のマルシェ よっちゃバルSTEP2 -P.2〜4、8〜9、16〜18、19〜21
  • 河川公園(荒川)
  • ワークライフバランス街区
  • アクティブシニアタウン(CCRC)
  • 防災危機管理センター
  • スタジウム
  • 移動可能なコンテナを利⽤したノマドメッセ
  • フードガレージ
  • 甲府アートアベニュー
    県⽴美術館周辺の整備STEP3 -P.5〜9、11〜14、16〜17
  • 多様化する⽣活に対応する⽬的重視型住宅、コミュニティSTEP4 -P.15

11 住み続けられるまちづくりを

建築の役割※1
  • インクルーシブでアフォーダブル、レジリエントで持続可能な環境
  • 健康な住環境や徒歩や⾃転⾞で⾏き来できる都市交通インフラの整備
  • 過剰消費、交通問題、廃棄物、騒⾳⼤気汚染等の負荷を低減する
  • 気候変動への対処
  • ⽣物多様性の退化を防ぐ緑化、造園
甲府グリーンリノベーションイメージ
提案・取組み
  • 新しい都市軸 リニア新駅と甲府駅とのアクセスルートをコスト利便性、地域住⺠の⽇常利⽤等を考え、荒川沿いに整備
  • 新しい交通システム
  • JRと連携した公共交通システム
  • BRTステーションSTEP1 -P.9〜12、17
  • グリーンリノベーション空き地、駐⾞場、既存建物壁⾯の緑化活動
  • グリーンツールを使った温暖化対策STEP2 -P.4〜6、10〜15
  • リニア駅ー甲府駅間を結ぶ甲府新都市軸
  • スーパースマートインター3本の交通動脈
  • リニア駅舎のグリーンアトリウム
  • 甲府グリーンリノベーションSTEP3 -P.5〜8、19〜22
  • 環境協調サステナブルを意識したプラン
  • 周辺の⾃然環境を取り込み、⾃然エネルギーを活⽤した住宅モデルプラン太陽熱温⽔器、太陽光発電ペレットストーブ、蓄電池STEP4 -P.11、14

12 つくる責任つかう責任

建築の役割※1
  • 廃棄物の発⽣を抑えるため、⻑寿命デザイン、継続的メンテナンス、注意深い改修
  • 個々の材料のリサイクル、アップサイクル
  • 材料の資源量、廃棄物の発⽣量の削減
提案・取組み
  • ストックイノベーション古いビルの再⽣(カフェ、テナント、体験ラボ、ゲストハウス等)STEP3 -P.18
  • 既存ビルリノベーション
  • 空き家古⺠家リノベーションSTEP4 -P.12、16

13 気候変動に具体的に対策を

建築の役割※1
  • CO2削減のための建築における再⽣エネルギーの統合、持続可能な交通システム、建材輸送の削減
  • 地域特性をとらえたデザイン、冷暖房照明⽤エネルギー消費の最⼩化
  • 気候変動による災害に適応した建築、まちづくり(地形、気候、⽂化に注意を払う)
⾃然エネルギーを活⽤した住宅モデルプランイメージ
提案・取組み
  • 新しい都市軸 リニア新駅と甲府駅とのアクセスルートをコスト利便性、地域住⺠の⽇常利⽤等を考え、荒川沿いに整備
  • 新しい交通システム
  • BRTステーションSTEP1 -P.9〜12、10〜11、17
  • グリーンツールを使った温暖化対策STEP2 -P.10〜15
  • リニア駅ー甲府駅間を結ぶ甲府新都市軸荒川護岸防災強靭化、河川公園の整備甲府市中⼼部へのアクセス強化STEP3 -P.5〜8
  • 周辺の⾃然環境を取り込み、⾃然エネルギーを活⽤した住宅モデルプラン太陽熱温⽔器、太陽光発電ペレットストーブ、蓄電池STEP4 -P.14

15 陸の豊かさも守ろう

建築の役割※1
  • ⽣態系への負荷を緩和するために動植物の⽣息場所を街の中に
  • 開発には、緑地の撤去を抑え、持続可能なエコシステム保全のためのネットワークを展開し、建築環境との共⽣を
  • 持続可能で再⽣可能な⽅法で⽣産された材料を使⽤
  • 繊細な⾃然の中に建築を注意深く配置することで保全とエコツーリズムが展開できる
⾃然景観を利⽤した屋内イベント、半屋外イベント施設の設置イメージ
提案・取組み
  • ゾーンA:
    中⼼市街地の環境緑化公園計画
    荒川セントラルパーク
  • ゾーンB:
    果樹の産地、アグリツーリズム
    ⾥⼭の景観
  • ゾーンC:
    富⼠北麓、⼋ヶ岳南アルプスなどの豊かな⾃然資源の保護、維持、創出STEP1 -P.5〜8
  • リニア駅ー甲府駅間を結ぶ甲府新都市軸
  • 河川公園、ワークライフバランス街区
  • 持続可能な⽊質資源のブランド化、CLTや新素材を利⽤した⼯法STEP3 -P.9〜10
  • 眺望、景観を⽣かした本社への移転
  • 三密を避け⾃然の中で楽しむキャンプ、グランピング、レストラン
  • ⾃然景観を利⽤した屋内イベント、半屋外イベント施設の設置STEP3 -P.10、18〜19

※1 参考資料:A LIST OF ARCHITECTURE GUIDE to the UN 17 Sustainable Development Goals January 2019(17の国連SDGsに対する建築ガイド 第1版の⼀覧表)より抜粋